トヨタ、システム障害で国内全工場の生産停止
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トヨタ、システム障害で国内全工場の生産停止

Jun 05, 2023

日本の自動車大手は、不具合により部品の発注ができなくなったため、国内14工場の操業を停止した。

世界最大の自動車メーカーであるトヨタは、システム障害を受けて国内のすべての組立工場の操業を停止した。

日本の自動車メーカーは、この不具合により部品の発注ができなくなったため、国内14工場の操業を停止したと同社の広報担当者が火曜日に発表した。

同社は同日初めに12工場の操業を停止しており、福岡の宮田工場と京都の子会社ダイハツ工業の工場は通常通り稼働した。

自動車メーカーは、いつ操業が再開されるかは分からないと述べた。

広報担当者によると、システムエラーはサイバー攻撃の結果ではないと考えられるという。

トヨタは昨年2月、納入先の小島工業がサイバー攻撃を受け、国内全14工場の一時操業停止に追い込まれた。

このニュースを受け、トヨタ株は午前の取引で0.64%下落した。

愛知県豊田市に本社を置くトヨタは、1,040万台以上の車両をシフトし、2022年に3年連続で世界で最も売れた自動車メーカーとなった。

同社は2023年の生産目標を1,060万台に設定している。